頼んでいたLEDバルブが届いたので、ロードトレックの内装照明に使われている電球を交換した。
電球のカバーも電球自体も簡単に外して交換できたけど、光らせてみようとしたらサブバッテリーシステムの電源がONにならない…。
あれ?バッテリーの電圧不足?と疑問に思いつつ取り敢えず発電機を回して試してみたら、LEDバルブは無事に点灯。
全て交換してから発電機を止めてもう一電源スイッチを押しても、リレーがカチッという音がしない…。
リレーが壊れちゃったのかな、と調べてみると、電源スイッチからリレーに繋がっている配線が、ギボシから外れていた…。
これか!とひとまずギボシに配線を押し込んで電源スイッチを押してみると、リレーがカチッとなって電源ONとなった。
原因となった配線をしっかり止め直し、他の配線も緩みがないか確認してから電源システムの蓋を閉じて、念の為と思ってまた電源スイッチを押してみたら電源ONにならない…。
何度かスイッチONを繰り返してみると、赤色のダイオードが薄ぼんやり点いた状態になったけど、この状態では照明やポンプなど作動せず。
薄ぼんやり点いた状態からなおもスイッチON側に押してみるとダイオードがはっきり点灯し、そうすると電気周りは問題なく作動。
どうもリレーそのものがくたびれていて、しっかり回路が切り替わらなくなることが頻発している様子…。
ロードトレックを買ったお店へ状況を連絡すると、リレーの交換となった場合でも無償で対応してくれるとのことで費用面は一安心。
ただ、ロードトレックジャパンから本国(カナダ)へ部品を発注するので時間がかかるらしい…。
全く使えない訳じゃないけど、何度も何度もスイッチON/OFFを繰り返さないと電源ONとならないのは不便なので、早めに交換してもらいたい…。