先日色々と部品を交換したジムニー、低回転域はトルクアップしている実感があるものの、どうも中回転域以上で回転の伸びが悪く、燃料が薄くてトルクが出てない感じがする。
モンゴル用(標高1000m以上)にセットアップしたキャブレターで0m地帯を走っているような感覚…。
とても気になったので、テスト走行してみたところ、アクセルベタ踏みでも100km/hちょっとしか出なくなってしまっていた。(汗)
しかも、普通に4000~5000回転でシフトアップしていたんじゃ90km/h程度で頭打ちになってしまうので、各ギヤでレブリミット近くまで引っ張って回すようにしてようやく100km/h…。
引っ張ってシフトチェンジすると、そのたびにアフターファイヤー(サイレンサーのあたりでパン!って鳴る)するし、ちょっとした緩い登り坂で簡単に速度が落ちちゃうしで明らかにトルクがない…。
燃料が薄いのは確定として、シリンダヘッドからサイレンサーまでの間、エキマニ~触媒の抜けが悪くて、爆発後の排ガスがシリンダヘッドから充分に抜け切れてないのかも…。
先ずはブーストメーターを取り付けて現在のブースト圧を測り、燃調補正&ブーストアップのキットが来たら、今と同じブースト圧になるように調整してどうなるか試してみよ…。
それでも吹けが悪いようなら、エキマニの交換も視野に…。
まぁ当面は、エアクリーナーの回りを囲って、エアを減らすことになるかも…。
LSDを入れる方が先だったかなぁ…。(汗)