色々いじったMyジムニー、中回転域以上のパワー感が薄れてしまったのはバキュームホースが外れているのでは?とのアドバイスを頂いたので、ボンネットを開けてみた。
すると、開けてビックリ!
…スロットルボディの直前につけたインテークチャンバーに取り付けていたブローオフバルブが外れ掛かって穴が丸見えになっている…。(汗)
ボルト1本は抜け落ちていて、残る1本もナットはなくなっていて、引っ掛かるようにしてかろうじて引っ掛かっている状態…。
これか!と思いつつ、念の為バキュームホースも確認したところ、こちらは問題なさそう。
直ぐにホームセンターに行って少し長めのボルトとナイロンロックナットを購入して、ブローオフバルブを再取り付け。
取り付けて動かしてみると、ターボの利いた加速が戻った!
スピードも100km/hは余裕で出るようになって一安心。
ターボのタービンが幾らエアを送っても、ブローオフバルブがあるべきところから漏れてしまい、結果として回転数が上がってもブーストセンサーには圧力が掛からず、燃料の噴出量も増えない状態となってしまっていた様子…。
「手を入れたところが壊れる」という「ラリーあるある」な顛末で恥ずかしい限り…。
明日は、ブーストメーターを取り付けて、ノーマル状態でのブースト圧を計測した上で、強化アクチュエーター&燃調補正ユニットの取付を行い、ブースト圧を上げてみる予定。
今度は確実に作業をしなければ…。